アルウィンに近い松本のジャズ喫茶 ~ JAZZ雅鳴 きたや
ジャズ喫茶ってどんな店…入ったこともなく、話に聞いたこともない人、大勢いることでしょう。人生のベテランさんだと懐かしく思い起こされるかも。知らないと入りヅラいですが、何のことはない、店内でジャズを流している喫茶店なんです。ただし、なんとなくカッコいいからとBGM風に流している店は、ジャズ喫茶ではありません。鑑賞する目的で入店したお客さまを音楽でそこそこ満足させる店、お客さまが集中して聴ける環境にある店でなければ、ジャズ喫茶とは名乗れません。
ジャズって難しそうでよく分からない…安心してください。ジャズを分かっている人なんて、プレーヤー以外にはそういません。ジャズの聴き方にルールはなく専門知識も必要ありません。聴いて何かを感じるだけで十分なのです。
There are simply two kinds of music, good music and the other kind.
音楽の種類には唯の二つしかなくて、よい音楽とそうではない音楽なのさ。(デユーク・エリントン)
一般的に抱くイメージであれば、店内が薄暗くタバコの煙が漂い会話禁止で黙々と音を聴く客…、というジャズ喫茶ですが、昔ながらのそのような正統派ジャズ喫茶は、今では少なくなりました。
きたやでは、正統派復活を目指してっ!…、いや、そんな無謀な企みは全く抱いていません。ジャズに親しみがない方でも、ゆっくりくつろげる店にしたいと思っています。スピーカーの真ん前でじっくり聴くのもよし、グループでおしゃべりして過ごすのもよし、パソコン持ち込んで仕事や勉強するのもOK。思い思いに自由に過ごしていただけるような店でありたいと。店をスケッチしたのは私たち夫婦ですが、店にいろいろな色をつけるのは、お客さまになります。みなさまのご来店をお待ちしております。
ついにオープンの初日を迎えました。午前7時30分に店を開けます。
営業時間は、7:30~21:00と長時間ですが、自宅開業の利点(通勤時間が0)を活かして、どうせ家にいるのなら店を開けてしまえ~という、少々無謀なチャレンジです。営業中⇒仕事をしている⇒ジャズ喫茶なので堂々とレコードをかけられる⇒カミさんに怒られることはない…、かなり姑息な目論見も含まれていますが。
なんにせよ、夢であったジャズ喫茶開店が実現しました。家族、友人、知人周囲の方々の温かい恩恵に預かって開業に至ることができ、大変感謝しております。恰好つけさせて言わせてもらうならば…、開業は多少の力があれば誰でもできる。続けることが至難ではないかと。気はそうでもなくとも、もう若くはない歳なのでこれから何年店を続けていけるのか分かりませんが、1年でも1ヶ月でも1日であっても、長く店を続けていければと思っています。
昔、そう言えば、松本に “きたや” というジャズ喫茶があったっけなぁ…。人々の記憶のほんの片隅に、温かみを伴って残るような店になっていければ、無上の喜びです。皆さまのきたやへのご来店をお待ちしております。
2019.10.3 Jazz雅鳴 きたや 店主
昨年10月に本ホームページを開設し、早くも11ヶ月が経ち、10月3日の店舗オープンまで1ヶ月と迫りました。開店準備は!?…順調に進んでいます!と、にこやかに応えられるような余裕は、まったくありません。毎日、あれもしなければ、これはどうする?と、気ばかりが急ってしまいます。
器はほぼ完成し、何を中に入れるか、この時期にきてやっと手を着け始めた段階です。自宅店舗で人手は雇わずに営業しますので、テナントでアルバイトを使う店ほどにプレッシャーは掛からないのでしょうが、お客さまから代金を頂戴しても恥ずかしくない程度には、最低限整えていかなければなりません。
来店を楽しみにしていただければ、嬉しく励みにもなります。どんな店が出来上がるのか、ハラハラドキドキと自らが楽しく、勤しんでいるところです。
2019.9.1 jazz雅鳴 きたや 店主
長年東京で働いていましたが、定年を待たずに退職し2008年に松本へ移住しました。北アルプスの山々に囲まれ、清々しい空と清流に恵まれた豊かな地。街には音楽、演劇、工芸と文化に溢れ歴史ある松本。Jクラブ・松本山雅FCの活躍にも心躍らされます。
魅力満載のこの松本で、念願のジャズ喫茶を開店します。松本で暮らし始めたのは、10月3日。1年後の今日、“JAZZ雅鳴きたや”をオープンいたします。「雅鳴」は、「がなる」とお読みください。
ホームページを開設しましたが、何分パソコンに疎い50代、このページの作成だけでも四苦八苦、挨拶程度となりました。今後、店舗の案内、メニュー、他コンテンツなどを追加し、内容を充実させていきます。どのような店が出来上がっていくのか、楽しみにしていただけると嬉しく思います。
そして開店の暁には、どれ冷やかしにでも行ってやるかと、ご来店いただけるのであれば、無上の喜びとなります。来ていただくからには、つまらない店だな…と、お客さまを落胆させることのないよう、誠意励んでまいります。
ブログだけは8年前からやっています。“山雅JAZZ” というブログです。こちらでは頻繁に記事をUPしていますので、よろしければご訪問ください。
2018.10.3 JAZZ雅鳴 きたや 店主
Twitter “JAZZ雅鳴 きたや” @jazzkitaya
営業時間と定休日
【営業時間】 午前10時00分 ~ 午後6時00分
※営業時間は柔軟に対応できます。事前に電話いただければ、開店は午前8時から、閉店は午後9
時までと延長して営業いたします。来客中などで電話応答できないときもありますが、その場合
にはメッセージを入れていただくか、ショートメールでお願い致します。
電話番号 090-8042-5156(キタヤマ)
【定休日】 毎月1、2、3、5、11、12、13、15、21、22、23、25、31日
(兄さん【2・3】休めば、従姉妹【1と5】も休む)
※定休日であっても在宅していれば店を開けられます。来店予定時刻を事前に電話いただければ営
業できますので、遠慮なくお申し出ください。
電話番号 090-8042-5156(キタヤマ)
※営業時間は日によって変わるときがあります。また、臨時休業することもありますので、お手
数ですが次葉「News」の営業スケジュール表にてご確認のうえ、ご来店願います。
客席と設え
4人掛けテーブル席2つ、ソファー席4つ、カウンター席が6つございます。グループ用に個室もありますので、歓談や打ち合わせ等にご利用できます。また、離れに8畳と12畳の和室があり、貸し切りでお使いいただけます。和室では飲食物の持ち込みが可能です。詳細については、お問い合わせください。
【昼寝処】ジャズに耳が疲れたら…
和室は貸切されていなければ、飲食をされたお客さまが利用できます。静かな数寄屋造りの離れで横になってリラックスできます。手塚治虫、ちばてつやなどの漫画本がありますので、何時間でもごゆるりとお寛ぎください。
※客室、和室ともに禁煙とさせていただきます。喫煙される場合には、「紫煙室」でお願いします。
【注意!その1】
店内中央部には、高さ6cmほどの段差があります。つまずかないよう、お気をつけくださるようお願いいたします。
アルウィン試合観戦時の駐車
松本山雅FCの試合がアルウィンである日には、きたや店舗前の駐車場を料金500円(1台)でご利用いただけます。試合開始3時
間前までに電話にて予約願います。氏名と車ナンバーをお伝えください。5台まで駐車可能ですが、場合によっては縦列駐車とな
りますので前列に停められた方は、試合後1時間以内には出庫できるようお願いいたします。きたやからアルウィンまでは、徒歩
25分程度になります。アウエーサポーターの方も歓迎いたします!
アクセスマップ
長野県松本市笹賀2993-1
[車でお越しのお客さまへ]
当店に駐車スペースはございますが、満車の場合には、近隣のガレージササガ様のご厚意で車を停めることができます。その際には、きたや店主にお声掛けをお願いいたします。(「きたや来店者」と表示した用紙を車内に掲出する必要があります)
縦列駐車にはなりますが門柱奥にも停められますので、できるだけ詰めて停めていただきますようお願いいたします。
きたやは住居を兼ねた飲食店なので、一見お店っぽくありません。看板も目立つものではなく、車だと見つけ難いかと思います。松本山雅FCのフラッグとサポートショップの幟を掲げていますので、それを目印にお越しください。
きたやまでの道案内
当店は松本の郊外、塩尻との中間にあります。遠方からお出でいただくには、車(駐車場有)、路線バス(旅気分)、最寄り駅から徒歩(健脚自慢)の手段があります。夫々どのように辿り着けばよいのか、写真付きでご案内いたします。(画像をクリックして拡大表示させてご覧ください)
① 塩尻北ICで降りて走ろう
所要時間~ICより約8分
② 松本駅から路線バスに乗ろう
所要時間~バス乗車からおおよそ30分
② 村井駅で降りて歩いて行こう
所要時間~下車して40分程度
*村井駅から徒歩でお越しのお客さまは、飲食代2割引きサービスとなります。「歩いてきたよー」と、一言お願いします!
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